日中の気温もぐっと下がりずいぶんと寒くなってきました。
このような季節の変わり目、特に日照時間が短くなる秋から冬にかけて何となく気持ちが憂鬱な気分になったり、以前楽しみだった事にもやる気が起きない、ということはありませんか？
このような季節性の抑うつ気分は「冬季うつ（ウインター・ブルー」と呼ばれています。
ウインター・ブルーは光への感受性が高い体質で、脳内の幸せホルモン（セロトニン）が減り、メラトニンの調整が乱れた結果、気持ちの落ち込みや甘いものを過剰に食べたくなって太ったり、過眠になってしまう傾向にあります。
春になると良くなりますが、毎年繰り返してしまうこの不調、何とか乗り切りたいですよね。
ご自分でメンテナンスをする事で、冬こそ「明るく」過ごしましょう！
ウインターブルーを防ぐには
1.積極的に光を浴びる
朝日を浴びる事で脳内のセラトニン（幸せホルモン）が活性化。→こころと身体を覚醒
また、闇ホルモンと言われるメラトニンの分泌が止まり約15時間後に分泌されます。
朝の光でこころと身体を覚醒させ夜の眠りはスムーズに、睡眠サイクルを良くします。
2.規則正しい生活を送る
体内時計の乱れも影響すると言われています！
3.食生活
幸せホルモンであるセロトニンの生成に必要な必須アミノ酸「トリプトファン」を多く含む
肉・魚・大豆などのタンパク質を積極的に摂る。
4.有酸素運動
20分程度のウォーキングで、セロトニンを分泌すを促し自律神経のバランスが整うことがわかっています。
走ったりせず一定のリズムで行うことがポイントです。
5.マッサージを受ける
一定のリズムで心地よいマッサージを受けると効果的です
セロトニンは一定のリズムで「やさしく」反復する動きで活性化することが分かっているのでアロマトリートメントを受けること不調ケアにはとても有効です。
身体から脳にこの情報が伝わるのは非常にゆっくりなため、フルーレットではこの時期の不調を抱えるお客様へは特に通常よりもゆったりしたスピードで施術を行っているのでセロトニンアップには効果的です。
いかがでしたか？
セロトニンをアップして冬に負けないこころと身体を作ってきましょう！
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